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ワインの素晴らしさを広めたくて・・・

赤ワインには、医学的にも認められている脳機能活性化や血流の促進を促すポリフェノールが多く含まれていることは、皆さんご存知のこと。しかし、他にも実は重要な良さが・・・

ワインはアルコール飲料の中では唯一アルカリ性飲料であり「健康的な飲物」の一つです。自らの体験を通して、少しでも多くの人に、その効用を知っていただき、さらに「潤いのある生活」というワイン文化を広めたいというコンセプトからアルベルワインはスタート致しました。

〔ご参考1〕
野菜や果物はアルカリ性食品。逆に肉類(豚肉、牛肉、鶏肉等)、魚類、卵、砂糖、穀類(米、酢等)は酸性食品。中でもチーズは酸性度の最も高い食品の一つ。日本でも今日の欧米化した食生活においては、高タンパク高脂肪に偏りがちで、「酸性食品」多量摂取になり、「アルカリ性食品」が不足しがち。

〔ご参考2〕
タンパク質を摂取しすぎれば酸を中和するために骨が使われるので、骨が弱くなる可能性があるとの事。海外の骨粗鬆症の診療ガイドラインである『骨粗鬆症 診断・予防・治療ガイド』では、砂糖や動物性食品はカルシウムを奪う「骨泥棒」とされ、骨粗鬆症の予防のためアルカリ性食品を摂取するように言及しているそうです。

ワインの素晴らしさを広めるために・・・

会長、社長ともに日本ソムリエ協会 ソムリエの資格を有し、ワインの産地、品種、特徴などお客様のニーズに合わせたワイン選択のアドバイスを行っております。

ワインの良さを直に知っていただくために・・・

ワインに直接親しんで、ワインの良さを感じていただきたいとの思いから、かつ、ワインがもたらす交流の場としての活用も考え、白河市内に『ワイン亭 Merciメルシー』をオープンしました。

〔ご参考1〕
ワインバーとはワインを各種取り揃えておいてお客に飲ませるレストラン内などのバーも含むお店のこと。
日本国内では東京や大阪などの大都市や地方の都市に増えてきている。素敵なオーナーソムリエさんとお話して楽しかったと感想をもらすご婦人もいるくらい。女性一人でも気軽に入れるところが魅力のよう。

〔ご参考2〕
本場フランスのワインバーは充実していて、ベルシーヴィラージュ地区(セーヌ川がパリに流れ込む東のはずれ)には大手ワインチェーン店や巨大なワインバーがあり、晴れた日などにはテラスで愛を語らうカップルであふれているとか。
営業時間は11:00~21:00と昼から飲める点、さすが本場。

ワイン会の開催情報

ワインに親しんでいただき、ワインがもたらす交流を深め、ワイン文化を広めていただきたいと言うコンセプトから、白河では珍しいワインとアミューズで気軽に楽しめる場として『ワイン亭 Merciメルシー』をオープンしました。

ワイン会は店頭、フェイスブック、メールにてお知らせさせていただきす。

お知らせメールを希望される方はメールマガジンの登録または「お問い合わせ」より「ワイン会お知らせメール希望」とご記載の上、送信ください。その他ご不明な点等お気軽にお問い合わせくださいませ。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

ワイン亭 メルシー

併設するアルベルワイン(ショップ)には,フランスのボルドー、ブルゴーニュそしてシャンパーニュを中心に500銘柄、約2000本を有し、価格は¥1,000台から品揃えしております。
また、店内は常に室温約18℃、湿度約70%に調整し、いつでも飲み頃のベストな状態を保っております。

【予約制】
営業時間:~22:00
※お時間はご予約時にご相談下さいませ
休業日:水曜日・土曜日・日曜日
(臨時休業有、年末年始休業12/28~1/4)

また、ワイン会などのご相談も承っております。
お気軽にお問い合わせください。

TEL:0248-23-2386

ワインの美味しさをしっかりキープ!

窒素ガスを充填してワインの酸化を防止するサーバー
「ファンヴィーノワインサーバーSC-4」(4本用)を設置。

数種のグラスワインが愉しめます。

株式会社ベルトリーのご紹介

会社概要

会社名 株式会社 ベルトリー
会長 鈴木 邦典 (日本ソムリエ協会認定 ソムリエ)
代表取締役 清水 厚子 (日本ソムリエ協会認定 ソムリエ)
所在地 〒961-0907  福島県白河市横町15-1
TEL 0248-23-8006 (0248-23-2386)
FAX 0248-27-1782
会社設立 昭和57年7月 (創業 昭和8年10月)
資本金 1,000万円
事業内容 フランスワイン中心の酒類販売
アルベルワイン運営責任者 鈴木 厚子(日本ソムリエ協会認定ソムリエ)
HPセキュリティ責任者 鈴木 厚子
酒類販売免許 白河法第5037号

会社沿革

昭和8年10月 初代鈴木寿郎が味噌醤油及び酒類の販売を開業
昭和26年 初代没後同妻ヒデが引き継ぐ
昭和38年 2代目鈴木邦典が社長を引継ぐ
昭和52年 セブンイレブン白河田町店展開(平成28年道路拡張により閉店)
昭和57年7月 株式会社 ベルトリー を設立
昭和62年 2店目セブンイレブン白河インター店展開
平成18年 日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー資格取得
平成19年 ワイン専門店アルベルワイン開業
平成22年 ワイン専門店アルベルワイン店内にワイン亭メルシー開業
平成28年3月 白河市田町から隣町の横町にワイン専門店アルベルワインを新装移転

アクセス

JR白河駅から徒歩10分

駐車場入り口の目印

営業時間 9:30~18:30
定休日:日曜日・水曜日

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本場フランスのワイン情報

訪問地域

フランスのワインの産地

12の産地からなり、風土の違いからそれぞれに特徴があるが、1855年のパリ万博を機に始まったAOC(原産地呼称統制)の格付けで、ボルドー地方、ブルゴーニュ地方などが特に有名。シャンパーニュ地方はスパークリングワインの産地として有名。

ボルドー地方の特徴

フランスの南西部にあり、ガロンヌ川とドルドーニュ川がもたらした保温性のある砂利なども含む豊かな土壌と水量に恵まれたぶどう栽培に適した土地柄。
5000近くのシャトー(醸造所)があり、ボルドーワインは異なるぶどう品種の調合による微妙な調和が特徴。

ブルゴーニュ地方の特徴

フランスの中東部にある南北に約260km細長く続く地域であり、貝殻が混じる白亜紀土壌などから成る。フランス革命により畑の細分化が進んだ分、ぶどうの栽培面積がボルドーなどよりも狭いため、生産者により味わいは全く異なる。
単一種でワインを作るのが特徴。コート・ド・ニュイ地区はデジョンの南に、ボージョレ地区はリヨンの北にある。

シャンパーニュ地方の特徴

フランスの北東部にあり、フランスのワインが栽培される最北の地域(北緯50度)。年間平均気温は約10℃。 土壌は、表面が粘土質で下は白亜質の底土層を持つ石灰質土壌なため、酸味のある低アルコール度ワインが出来るが、17世紀に修道士ドン・ペリニヨンがスパークリングワインを発明して後、スパークリングワインの特産地として名声をはせるに至った。

アルザス地方の特徴

フランスの最北東部、ドイツとの国境にあり、主なワインの生産地は、ライン川とヴォージュ山脈に挟まれた地域で、AOCは、アルザスと、1975年に制定された高級品のアルザス・グラン・クリュがある。 この地方は歴史的にもドイツとの関係が深く、また気候もフランスのワイン産地の中では一番寒くドイツに似ているため、栽培されているぶどう品種もドイツのものが多く、アロマが豊かな白ワインが多いのもドイツワインによく似ている。 ボトルも、細長くて明るい緑色のもので、一見するとモーゼルワインとそっくりである。 ただし味わいは、すっきりとした辛口が多い。

ボルドー地方(メドック地区)

シャトー・ムートン・ロートシルト

残念ながらシャトーは工事中で外観の写真が撮れませんでした。

シャトー・ムートン・ロートシルト

シャトー・ムートン・ロートシルト

シャトー・ムートン・ロートシルト

テイスティングルームにて2009年ヴィンテージのワインをテイスティング

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シャトー・マルゴー

16世紀にぶどうの栽培を開始、17世紀末にはすでに高品質のワインを作り出すシャトーとして、その名を知られる存在となっていました。ワイン作りに関して、数々の先駆的な改革も行われ、当時のぶどう畑では赤用と白用のぶどうが混植されていましたが、それを一番最初に分けたのもマルゴーでした。

シャトー・マルゴー

シャトー・マルゴー

シャトー・マルゴー

シャトー・マンゴー、セカンドのパヴィヨン・ルージュ、白ワインのパヴィヨン・ブランのテイスティングをさせていただきました。

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シャトー・ブラネール・デュクリュ

シャトー・ブラネール・デュクリュ

シャトー・ブラネール・デュクリュ

シャトー・ブラネール・デュクリュ

シャトー・ブラネール・デュクリュ

シャトー・ブラネール・デュクリュ

オーナーのパトリック・マロトー氏が詳しく説明

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シャトー・コスデス・トゥルネル

シャトー・コスデス・トゥルネル

シャトー・コスデス・トゥルネル

シャトー・コスデス・トゥルネル

↑透明アクリル張りで2階通路から眺める倉の熟成庫

シャトー・コスデス・トゥルネル

シャトーの中は神秘的なアジアン様式で、外観とはまた違った印象を受けるシャトーです。
2007年もののテイスティングもさせていただきました。

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ボルドー地方(グラーヴ地区)

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

1991年からオーナーとなったカティアール夫妻によって巨額の投資が続けられて目覚しくワインの品質が向上しました。今やボルドーの『サクセス・ストーリー』のひとつとして注目を浴びているシャトーです。
1999年には、ボルドーで唯一、豪華ホテルとスパを完備したワイナリーとなりました。

ワインのテイスティングとシャトーでランチを頂きました。

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

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ドメーヌ・ド・シュヴァリエ

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロの葉の違いについての説明を受けました。

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

シャトー・スミス・オー・ラフィット

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シャトー・オー・バイイ

シャトー・オー・バイイ

シャトー・オー・バイイ

シャトー・オー・バイイ

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ボルドー地方(サン・テミリオン地区)

シャトー・シュヴァルブラン

同じ一族が長きに渡ってシャトーを所有してきた、ボルドーでも数少ないシャトーのうちの一つです。1832年、もともとCH.フィジャックの一部だった、建物を含む16haの小作がデュッカス家に売却され、すぐにこの地に小さなシャトーを建て、さらに15haの畑を買い増しました。この合計31haの土地が今日のシャトー・シュヴァル・ブランの基礎となっています。

シャトー・シュヴァルブラン

シャトー・シュヴァルブラン
シュヴァルブラン=「白い馬」

※シュヴァル・ブランの醸造的な特徴はカベルネ・フランスとメルロを同じくらいの割合で使用することです。

シャトー・シュヴァルブラン

シャトー・シュヴァルブラン

シャトー・シュヴァルブラン

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ボルドー地方(ポムロル地区)

シャトー・コンセイヤント

チケットに描かれた“N”の文字はこのニコラ家を表し、キャップシールの色はラ・コンセイヤントの香りの特徴であるスミレを現している

シャトー・コンセイヤント

シャトー・コンセイヤント

シャトー・コンセイヤント

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ブルゴーニュ地方(コート・ド・ニュイ地区)

ロマネコンティ

ヴォーヌ・ロマネ村には次の6つのグラン クリュ畑があります。ロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、ラ・ロマネ、ロマネ・サン・ヴィヴァン、グラン・ド・リュ―、リシュブール。ロマネ・コンティは、これらの中心に君臨しすべての美質をあわせもっているのです。

ロマネコンティ

ロマネコンティ

ロマネコンティ

ロマネ・コンティの生産量は優れた年でも30hlほど、悪い年には10hl程度まで減らすことさえあります。生産量を制限することで、品質の高さを守っているのです。醸造もまた、極めて伝統的な方法で行われます。発酵には専用の木桶が使用されます。ぶどうはピノ・ノワール種で赤ワインがメインです。

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フェヴレ

現在ブルゴーニュで最大面積の畑を所有しているドメーヌです。コート・ド・ニュイの名立たる畑をずらりとそろえているほか、コート・シャロネーズにも広大な畑を持っています。一般的にネゴシアンと解されているフェヴレ社ですが、自社畑産以外のぶどうでつくる、いわゆるネゴシアン・ワインは生産量全体の3割未満ほどしかなく、逆に自社畑産のぶどうから生まれるドメーヌものが7割以上を占めます。

フェヴレ

フェヴレ

フェヴレ

フェヴレ

フェヴレ

8種類ほどのワインをテイスティングさせていただきました。

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シャンパーニュ地方

モエ・エ・シャンドン

シャンパーニュのメゾンでもあるモエ・エ・シャンドン社は、LVMHグループ (このグループ傘下にはクリコ、ポメリー、ルイナールなど数え切れない銘柄があります)の牽引役です。(ドン ペリニヨンはモエ・エ・シャンドン社から出荷されていますが、モエ・エ・シャンドンとは別個の独立したブランドです。)

モエ・エ・シャンドン

モエ・エ・シャンドン

モエ・エ・シャンドン

モエ・エ・シャンドン

↑ドン・ペリニョンの地下カーヴは迷路のようになっています。

ドン・ペリニヨン(1639~1715)は、エペルネ市の北、マヌル川を見下ろす丘の上にあるオーヴィレール修道院の修道士として暮らし、その76年の生涯を発泡性ワインであるシャンパンの完成に捧げました。
現在はこの飽くなき探求家の生涯と研究を記念する博物館が建てられています。
同修道院は、現在、ドン ペリニヨンの貯蔵所も兼ねています。丹精込めて貯蔵された古いヴィンテージを修道院の回廊で味わうことができます。
ドン ペリニヨンは、特製ボトルで販売された最高級の高級酒です。
その類まれなる品質と味わいから、瞬く間に世界中の国家首脳、皇室、王室、そして著名人に愛される、まさに究極のシャンパンとなりました。

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サロン

シャンパーニュの偉大な生産者の中では最も小規模なハウスの一つですが、商業的に成功した最初のブラン・ド・ブランです。
年間生産量が4000ケースをやっと超えるだけというサロンは、ル・メニル=シュル=オジェにあり、その歴史は1867年にユジーヌ・エメ・サロンが生まれたところから始まります。
彼は教師として働き始めましたが、その後毛皮職人として成功を収め、蓄財してル・メニルの畑を1ヘクタールだけ買いました。
1911年には彼自身としては初めてのシャンパーニュをつくり、3年後には後にサロンとして有名になるシャンパーニュ・ハウスを創立しました。
サロンのシャンパーニュは、いわゆる『狂騒の1920年代』に、伝説的な王族や俳優の社交場だったレストラン「マキシム」のハウス・ワインとなったことで、女優や貴族などセレブの間で話題になり、早々に名声を確立させました。
常にシャルドネ100%でつくられるサロンは否定のしようもなく、また特定のヴィンテージのみ、1種類だけシャンパーニュをつくるという事実が、ここをよりいっそう神秘的な存在にしたのです。
さらに、品質レベルは非の打ちどころがなく、マロラクティック醗酵を経ていないために天然の酸が非常に強く、驚くほど長期熟成するそうです。

サロン

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サロン

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特別グルームでのテイスティングを体験してきました。

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アルザス地方

ドメーヌ・マルセル・ダイス

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