陽はのぼる 美しき泡、たちのぼる
ココ・ファーム・ワイナリーのビン内二次醗酵のスパークリングワインNOVOに、新しい仲間が加わりました。
北海道のピノ・ノワールとシャルドネ、ピノ・ムニエから、ブルース・ガットラヴがキュヴェ(原酒)を醸造。
足利で王冠ビン詰し熟成期間は50ヶ月以上。
ワインがビン内熟成で最高の状態になった2019年夏から、こころみ学園の園生たちが毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミアージュ(Remuage)を行い、オリをビンの口に集めました。
“北ののぼ”の特徴は、のびやかな酸と上品なコク。ていねいな手作業でつくられたこのスパークリングをお楽しみいただければ幸いです。
◆自家醸造
品種:ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%
●容量:750ml
※画像はサンプルです。ヴィンテージにつきましては当店取扱い現行品となります。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
テクニカル・データ | |
品種: | ピノ・ノワール 61% シャルドネ 37% ピノ・ムニエ 2% |
畑: | 北海道余市町登 木村農園 |
収穫: | 2014/10/09、10、13、16(ピノ・ノワール) 2014/10/06、08、09(シャルドネ) 2014/10/05(ピノ・ムニエ) |
醗酵: | 房のままプレス。フリーラン果汁の澱を軽く沈めた後、野生酵母にてステンレス・タンクで醗酵。 |
熟成: | 選抜酵母でのビン内二次醗酵をへて、さらに50ヶ月以上酵母の澱と接触させながら熟成。 |
瓶詰: | ビン詰日: 2015/05/21(ティラージュ) 2019/09/02(デゴルジュマン) 本数:1,016 本 アルコール: 12.0% 酸度: 0.61 g/100 ml 残糖: 1.3% |
このワインについて | |
テイスティング・ コメント: |
りんご、アプリコット、レモンピールの砂糖漬けなどの果実にハチミツやカスタードクリームのような甘やかな香り、ビン内熟成による香ばしさや酵母の香りも感じる。口に含むと程よいコクや甘みがあり、芯のある伸びやかなやさしい酸味とほのかな渋みが味わいを引き締めている。リッチで上品な日本のスパークリングワイン。 |
料理との相性: | ルッコラのサラダ、生牡蠣(レモンで)、真鯛のカルパッチョ、白子の揚げ春巻き、生ハムとグリッシーニ、豚のリエット、シャウルスなどの白カビチーズ、クリームチーズにりんごや梨とハチミツを添えて、紅茶のシフォンケーキ |
飲み頃: | 2019~2021年はフレッシュな溌剌とした味わい。冷蔵庫や氷水でよく冷やしてきめ細やかな泡を楽しんで。2022~2024年は熟成により一体感が増して香ばしさや熟成感も出てくる。 |
2019/09/30