足利に生まれ生きた相田みつを氏の書が、いま、
こころみ学園の美味しいワインになりました。
飲みやすくどんなお料理にも合う
ココファームならではの逸品です。
新しい門出をする方への贈り物にも最適です。
●国産葡萄100%使用
●アルコール度数:11.5%
●容量:750ml
1950年代、少年達によって開墾された山の葡萄畑。
この葡萄畑の麓にある小さな醸造場で、
心を込めてつくりました。
できるだけ自然に醗酵させ、葡萄の風味を生かして
ビン詰めしましたので、澱や酒石酸の結晶が
でることもありますが、品質には問題ございません。
テクニカル・データ | |
品種: | 甲州51% シャルドネ48% その他1% |
畑: | 山梨県 勝沼 長野県高山村 兵庫県神戸 栃木県鹿沼 |
収穫: | 甲州 2013/9/17,24,10/1,8,22 シャルドネ2013/8/25,9/6,24,25収穫時の糖度: 16.12ºBrix(平均) |
醗酵: | 傷んだ実や未熟な実を取り除き、除梗した後、やさしくプレスする。 甲州は果汁をハイパー・オキシデーションし、えぐみを柔らかくする。オリを沈め、澄んだジュースをステンレスタンクに移し、野生酵母で醗酵。また、コクをだすため一部補糖する。薫り高く、フレッシュな果実味を保つために、低温( 平均15℃~19℃)で 約3週間かけてじっくり醗酵。甘味と酸味のバランスがちょうど良いタイミングでタンクを冷却して、醗酵を止める。 |
熟成: | ステンレスタンクにオリ引きし、低温で約6~7ヶ月熟成。清澄せず、濾過してビン詰。 |
瓶詰: | 瓶詰日: 2014/4/9,10,11,16,17,18 本数: 59,100本(750ml) 7,455本 (375ml) アルコール:11.3% 酸度: 0.472 g/100 ml. 残糖: 1.26% |
このワインについて | |
テイスティング・ コメント: |
「2013足利呱呱和飲」は、やや甘口の白ワイン。色調は淡いイエロー、香りはりんご、みかん、メロンや洋ナシと爽やかに広がる。味わいは、穏やかでやさしい自然な甘さ、柔らかな酸味で桃やみかんのシロップづけ、レモンキャンディーのような風味を感じる。そして後味には甲州種らしいビターな印象があり、ワインを引き締めている。 |
料理との相性: | まろやかで程よくコクのある料理:おでん、蛤のワイン蒸し、青梗菜のクリーム煮、湯豆腐、鰯と松の実のスパゲッティー、モッツァレラ・チーズ、海老しんじょなど。 |
飲み頃: | 現在から2017年頃まで若くフレッシュな味わいを楽しめる。 また、長期間熟成しても奥深い味わいになるでしょう。 |
2014/10/17