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ブルゴーニュのビオディナミ生産者の中でも、確固たる評価を得ているフレデリック・コサール氏。 コサール氏は、ニュイ・サン・ジョルジュのネゴシアンでブレンダーとして働いた後、1996年に自らのドメーヌ「シャソルネイ」を設立。 ドメーヌ・プリューレ・ロックの「ヴォーヌ・ロマネ・クロ・ゴワイヨット」に出会って非常に感銘を受け、ビオの道を進み始めたといいます。「ワイン造りの根幹は、自然体でいること、ワインを信用することだ」と述べるコサール氏の手法と言えば、破砕は足踏み、発酵は野生酵母のみで行い、醸造過程では二酸化硫黄を使用しないといった徹底ぶり。 こちらは「シャソルネイ」のネゴシアン・ラインとなりますが、ラベルの可愛らしさに目を奪われずにはいられない「ブルゴーニュ・ルージュ・ブドー」です。 「ブドー」とは「カトリック司祭の案内係」という意味だそうですが、気軽なパーティーなどに持ち込めば、場の空気を盛り上げること間違いなしのキュートなボトルです。
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