“晩秋の週末、葡萄畑でみんなでワインを楽しむ”収穫祭も、おかげさまで36回目をむかえます。
このお祭りの開催を記念したラベルのワインをご用意しました。日本の葡萄100%、飲み頃のロゼワインです。
※ヴィンテージは2018年です。
※今年から開けやすいスクリューキャップ栓になりました。
今年の収穫祭記念ラベルのデザインは中村隆さんです。
●容量:750ml
テクニカル・データ |
品種: |
マスカット・ベーリーA 43% 富士の夢 24% アムレンシス 14% メルロ 9% ブラック・クイーン 5% その他 5% |
畑: |
山梨県甲州市勝沼 山梨県韮崎市穂坂 栃木県栃木市大平 茨城県つくば 岩手県紫波 長野県高山村 長野県安曇野 山形県 |
収穫: |
2018/09/02, 03, 06, 09, 10, 12, 15, 19, 21, 22, 25, 27, 28, 30 2018/10/01, 02, 09 |
醗酵: |
ブドウの実を傷つけないように除梗し、やさしくプレス。時間をかけ丁寧に搾られた、フルーティで旨みのあるジュースに、コクを出すため若干補糖する。フレッシュな果実味を保つために、低温で1~3週間かけてじっくり野生酵母で醗酵。 |
熟成: |
ステンレスタンクにオリ引きし、ブレンド後、低温で約3~5ヶ月熟成。 |
瓶詰: |
オリ引き後、濾過を行いながらビン詰。 ビン詰日:2019/03/01 アルコール: 11.3 % 酸度:0.49 g/100 ml. 残糖:0.5 % |
このワインについて |
テイスティング・ コメント: |
濃いめのバラ色。いちごキャンディのような香りとともに、アセロラ、チェリー、ローズヒップが華やかな印象。イーストの香り。アタックは穏やかないちご様の甘いフレーバーと丸い口当たりを感じる。チェリー、野いちご、わずかにグレープフルーツのフレーバーが口中で優しく広がる。余韻は穏やかな旨味と渋味、ワイン単体以上に料理との相性の良さを想起させる。 |
料理との相性: |
生ハム、カプレーゼ、サーモンのカルパッチョ、エビの生春巻き、手羽先の煮こごり、蒸し鶏ときくらげの和え物、レアチーズケーキ |
飲み頃: |
冷蔵庫で冷やすとスッキリとした印象に。温度が上がると甘いフレーバーがより広がる印象に。季節や飲むシチュエーションを選ばないので、気軽に楽しめる。今から2、3年はフレッシュに、以降熟成が進むと、穏やかだがまとまりのあるより上品な味わいを楽しめるだろう。 |